6月23日／必読図書表彰

　もうすぐ1学期が終わります。新城っ子たちは、それぞれの目標に向かって勉強や運動をがんばリましたが、その中で、読書の目標を達成した子供たちがいます。司書の先生が、学年の発達段階に応じて、国語の教科書に出てくる作者の本や市の推薦図書などを考慮し定めた必読図書20冊を、5人の子供たちが読み終わりました。1年生1人、2年生2人、3年生1人、4年生1人の子供たちです。全校朝会や校長室で表彰され「貸出10冊券」をもらった子供たちは大喜びでした。そして、校長先生から「読んだ本の中で一番心に残った本は？」と尋ねられると、「雨ふる本屋」「ファーブル昆虫記」など、自分の好きな本を答えていました。本は、想像力や読解力など、見えない力を自然とつけてくれます。もうすぐ長い夏休みが始まりますが、ぜひ読書の楽しみを味わってほしいと思います。