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更新日:2022年6月9日
本に親しむための学校や市の活動を紹介します。
まずは、ふるさと先生による「読み聞かせ」です。5人のふるさと先生が、子供たちのために本を選んでくださり、毎月1回、読み聞かせを行ってくださいます。子供たちの発達段階・季節・行事などを考えてくださるので、みんなこの日を楽しみにしています。読む人の声の温かさを感じたり、耳から入る音で物語を想像したりと、自分で読むのとは違う本の世界を味わうことがでます。中には、読んだ本を毎回学校に寄贈してくださる方もいます。子供たちのために、先生や親になり、愛情を注いでくださるふるさと先生たちに感謝でいっぱいです。
また、垂水市からは、新1年生に「セカンドブック」のプレゼントも届きました。市では、3ヶ月検診時に乳児1人に絵本を2冊「ファーストブック」として贈り、1年生になった時に自分で選んだ本を「セカンドブック」として1冊贈り、中学1年生になった時に、更に「サードブック」として1冊贈る事業を行っています。読書のきっかけづくりとして、とても有難い事業だと思います。読書を通して、本に親しみ、豊かな想像力や確かな読解力を育んでほしいと願っています。
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