11月24日／避難訓練（火災）

本日、垂水市消防署に御協力いただき、火災の避難訓練を行いました。子供たちには、本日避難訓練があることだけを知らせ、時間や場所などは教えずにシークレット訓練にしました。火災の場所によって、どこから逃げる方がよいか考えさせ、実際に起こったときにも冷静に行動できるようにするためです。子供たちは「お（押さない）・か（かけない）・し（しゃべらない）・も（戻らない）・ち（近づかない）」を守って校庭に避難できました。その後、水の入った消火器を使っての消火訓練を行い、消防隊員の方から「火事はみんなが大切にしている宝物を失うことになるから、火遊びなどを絶対にしてはいけない」ことや避難の仕方、消火器の使い方を学びました。最後は、消防車見学で消防服を着けたり、酸素ボンベを担いだりする体験もしました。空気が乾燥し、火災が起きやすい季節となりました。大切な命や宝物を失うことがないように気を付けましょう。