10月21日／読書の秋

様々な秋の過ごし方がありますが、学校では「読書の秋」を楽しんでいます。「読書郵便」「下級生への読みきかせ」「先生・野いちごによる読みきかせ」「感想文や感想画にチャレンジ」など、様々な取組を行っています。その中で、今回初登場したのが、「ガチャポン大会」です。校長先生の力作のガチャポンには、5冊貸出券などの当たりやクイズなどが入っています。令和4年度の学習状況調査の質問紙では、全国の小学校で26.1％の子供が「平日は家庭で全く読書をしない」という結果が出ました。この数字をどう考えるでしょう？子供たちには、好きなシリーズを読み尽くす、図鑑や事典で調べる、画集や写真集で表現を味わう、自分を高めるために読む、楽しみながら自分に合った読み方を選択し、色々な本との豊かな付き合い方をしてほしいと願っています。