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更新日:2022年11月29日
6月に田植え、10月に稲刈りをして収穫したもち米を使って、新城高齢者学級の方々と餅つきをしました。今では目にする事の減った石臼と杵を使っての餅つきでした。しかし、杵が重くて4年生ぐらいまでは一人ではつくことができず、地域の先輩方にお手伝いいただきました。5・6年生になると体格と経験から、合いの手を入れる人と息を合わせて一人でつく子もいました。今年は、つきたてのお餅にあんこを入れて食べ、残りはお家にお土産で持って帰りました。臼でついた餅はやわらかくて、家でも美味しくいただけました。新城小では、お米の生産体験や昔ながらの餅つき体験を通して、地域の先輩方が、子供たちに「ありがたい」感謝の心と日本の伝統を教えてくださるなど、各家庭や学校だけではできない教育活動を地域の力に支えていただいています。
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