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更新日:2022年12月10日
先日のHPでも紹介しましたが、5・6年生が弁護士による「いじめ防止」出前授業を受けました。とても具体的でよい内容でしたので、授業を受けた6年生が、朝の会の時間を使って、下級生たちに伝えることにしました。2つの班に分かれ、プレゼンを作って5分間で「いじめはどうしていけないのか」「合理的配慮について」等を話しました。聞いた内容の要点を短くまとめ、相手に分かるように伝えることは、聞く人だけでなく、伝える側にとっても、学んだことの理解や定着に繋がります。下級生相手に分かりやすく伝えることは、まだまだ練習が必要でしたが、6年生5人が頑張ってくれました。このような「何を伝えるのか(目的)、どのような方法で伝えるか(手段)、誰に伝えるのか(相手意識)」という経験を積み重ねることが、本校の課題でもある表現力の育成に繋がるので、今後も児童主体の取組を続けていきたいと思います。
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