更新日:2020年12月25日
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このページでは、ノロウイルスによる食中毒を予防するためのポイントや、ノロウイルスに関するQ&Aについて掲載を行っております。
ノロウイルスは手指や食品などを介して、経口で感染し、人の腸管で増殖し、おう吐、下痢、腹痛などを起こします。健康な方は軽傷で回復しますが、子どもやお年寄りなどでは重症化したり、吐ぶつを誤って気道に詰まらせて死亡することがあります。
年間の食中毒患者数において、ノロウイルスは約6割(10,027人)を占めており、発生時期は11月から2月にかけて発生し、食中毒発生件数の約6割(179件)はノロウイルスで占めております。また、食中毒1件あたりの患者数も33.7人と、他の食中毒と比較すると大規模な食中毒になりやすいとされております。(平成27年から令和元年における食中毒統計からの出典)
食中毒を予防するためのポイントは、次のとおりです。
また、ノロウイルスの感染を広げないポイントは、次のとおりです。
予防の詳細につきましては、下記のリーフレットをご覧ください。
ノロウイルスに関する情報等は下記のQ&Aをご参照ください。
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