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更新日:2024年3月14日
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ここでは、垂水市が進める「垂水市地域振興計画」のうち、大野地区の取組についてご紹介いたします。
第2期大野づくり計画に基づき5回の協議を重ねて応募した「令和4年年度過疎地域等集落ネットワーク圏形成支援事業」に採択されました。
大野を知り、来る人・住む人を増やし続けるための6つの事業に取り組みます。
令和4年11月14日(月曜日)には、事業実施に関する7回目の協議を行いました。
第5次垂水市総合計画に基づき、市内9つの地域拠点地区において、地域住民が、これからの地域づくりの考え方や地域の将来像を盛り込んだ計画です。
計画は、10年間の計画となります。
標高約550mに位置し、大正3年の桜島大噴火と戦後の入植者により開拓された歴史を持っています。現在約100世帯が暮らしています。
気候を生かした農林畜産業が盛んなほか、大野ESD自然学校(旧大野小中学校)には地区の魅力を求め、体験学習などに市内外から多数の人々が訪れています。
毎年12月には地区公民館主催の物産展「大野原(うのばい)いきいき祭り」を開催しており、例年1,500名以上もの来場者でにぎわうなど、地区全体が活気づいています。
大野で生きる大野に生きる~第2期大野づくり計画~
令和2年度
令和3年度~令和12年度
大野づくり計画が10年目を迎えたことから、次の10年間に向けて策定された地域振興計画です。地区住民による話し合いを10回重ね、出来上がりました。
計画に記載されているのは地域から出された意見を集約した5つのキーワードと6つのありたい姿、実現のための55の行動です。
大野で生きる大野に生きる~大野づくり計画~
平成22年度
平成23年度~令和2年度
大野づくり計画は、最初の地域振興計画(モデルケース)として作られました。地域・行政ともに初めての取組であったため、すべてがゼロからのスタート。鹿児島大学講座への参加や、水俣市への視察、夜7時からの話合いなどを14回重ね、2年7カ月という歳月を費やし、出来上がりました。
計画書に記載されたのは、地域から出された102の意見を集約した、9つのありたい姿と、そのための28の行動です。
大野づくり計画初版策定から、5年を経過したことから、これからの中後期のために、平成26年度に再度地域で意見を出し合い、行動計画の見直しを行いました。
計画に基づき、具現化された主な実績をご紹介いたします。
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