更新日:2024年12月26日
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垂水市では、災害時の食料備蓄の一環として、鹿児島県内自治体で初めて、ノウフク連携非常食「緊急救命72hおかゆ」を購入いたしました。
農福連携は、主に農業と障害福祉が連携することにより共生社会の推進を図るものです。
ノウフク連携非常食「緊急救命72hおかゆ」は、救援隊の到着まで72時間を生き延びることに特化した非常食製品です。
使用するお米は、日本農林規格『ノウフクJAS認証』を取得したお米と、地域の福祉事業所で就労する障害者の方々が作ったお米を使用しています。
今回の作業は、お米作りだけではなく、鹿児島県内3つの福祉事業所に袋詰めを委託し、障害者の工賃向上に寄与しています。
調理不要でそのまま食べられます。
乳幼児から高齢者まで噛む力、飲み込む力が弱い方でも食べやすい。
お米と水だけで作られているため、食物アレルギーを持つ方でも安心です。
宗教上食べられない食品が多い方も安心です。
7か国語に対応した説明書を付属しています。
照明がつかない場合を想定し、色弱、弱視の方にも見やすいように重要部分の文字を24ポイント以上で。
製造日から5年6か月
万が一賞味期限が切れた場合でも添加物を使用していないため、廃棄時に肥料等に転用可能です。
本取組に際し、プレスリリース及び記者会見を実施いたしました。
令和6年12月16日(月曜日)午後1時~午後2時
垂水市役所3階全員協議会室
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