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更新日:2024年3月21日

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令和6年度SOSの出し方教育授業・受け止め方研修会

垂水市では、令和3年度から「垂水市いのち支える自殺対策計画(垂水市自殺対策計画)」に基づき、感情表現が成長過程である児童や生徒、その受け手となる教育従事者等に対して、「SOSの出し方・受け止め方」に関する知識や表現する力を身に付けることを目的に、「SOSの出し方・受け止め方教育事業」を実施します。

ここでは、「SOSの出し方・受け止め方教育事業」のうち「SOSの出し方教育授業・受け止め方研修会」についてご紹介いたします。

目次

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  1. 事業概要
  2. 講師
  3. 事業位置づけ
  4. SOSの出し方教育授業
  5. SOSの受け止め方教育研修会

事業概要

事業名

令和6年度垂水市SOSの出し方・受け止め方教育事業

個別事業

  1. SOSの出し方教育授業(小学生・中学生向け授業)
  2. SOSの受け止め方教育研修会(教職員向け研修)

担当課

  1. 所管課/垂水市保健課(健康増進係)
  2. 共催/垂水市教育委員会学校教育課

目的

  1. 児童・生徒におけるSOSの出し方に関するスキルの習得
  2. 教育従事者等における児童・生徒のSOS受け止め方に関するスキルの取得

対象者

  • 垂水市内の小学6年生(複式学級の場合は、5年生も含む)
  • 垂水中央中学校の1年生から3年生
  • 教職員等教育従事者

事業位置づけ

垂水市いのち支える自殺対策計画

  • 基本施策/児童生徒のSOSの出し方に関する教育
  • 重点施策/子ども・若者に対する取組

地域自殺対策強化事業(県交付金)

  • 交付金事業メニュー名/若年層対策事業

講師

高橋聡美

高橋聡美

SOSの出し方教育授業(小学生・中学生向け授業)

小学生向け授業

開催日時・場所

令和6年7月11日(木曜日)垂水市文化会館

授業テーマ

自分と誰かを大切にするために

目標

  • 自分のこころの状態に気づくことができる。
  • 困った時は相談しても大丈夫と感じることができる。
  • 人を傷つけない言葉の使い方を知ることができる。

講義構成

1こころの痛み

  • こころの痛みを感じる時
  • こころの痛みを知る方法
  • こころの痛みの対処法

2相互の自尊感情を高める

  • リフレイミング
  • 勇気づけのことばのかけ方

実施形態

令和6年度実施形態

 

令和6年度は、令和5年度同様に、次のような実施形態にて開催いたします。

  • 小学生を、垂水市文化会館に集め、合同での授業を行う。
  • 垂水小学校を除く各学校については、学校・会場間はバス送迎を行う。

中学生向け授業内容

開催日時・場所

令和6年7月12日(金曜日)垂水市文化会館

授業テーマ

SOSの出し方教室〜自分と相手を大切にするために〜

目標

  • 自分のこころの傷に気づくことができる。
  • 困難な状況から適応するチカラ:レジリエンスはみんな持っていることを知る。
  • 困難な時のストレスコーピングについて理解する。

講義構成(予定)

1こころの痛み

  • こころの痛みを感じる時
  • こころの痛みを知る方法
  • こころの痛みの対処法

2自身のレジリエンスに気づく

3自分のストレスコーピングの傾向について知る

4お互いの自尊感情を高めあえるコミュニケーション:リフレイミングを知る。

実施形態

令和6年度実施形態

令和6年度は、令和5年度同様に、次のような実施形態にて開催いたします。

  • 中学生を、垂水市文化会館に集め、1年生から3年生が一堂に介して、合同授業を行う。

SOSの受け止め方教育研修会(教職員向け研修)

開催日時・場所

令和6年7月12日(金曜日)垂水市市民館

研修テーマ

子どものSOSを学校と地域で受け止めるために必要なこと

実施形態

上記児童・生徒の授業日にあわせ、放課後に研修を行います。

 

このページに関するお問い合わせ先

垂水市役所保健課元気プロジェクト係

鹿児島県垂水市上町114

電話番号:0994-32-1111

ファックス:0994-32-6625

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