更新日:2024年7月3日
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平成30年7月豪雨では、さまざまな防災情報が発信されているものの、多様かつ難解であったため多くの住民の皆さんが活用できない状況でした。
これを踏まえて、避難勧告に関するガイドラインの改定が行われ、5段階の警戒レベルをつけた避難情報を提供することにより、住民の皆さんの避難行動を支援することとなりました。
さらに、令和3年5月20日より、避難勧告が廃止され、避難指示に一本化されました。今までの避難勧告のタイミングで避難指示を発令します。
警戒レベル |
住民が取るべき行動 |
避難情報等 |
---|---|---|
レベル1 |
災害の心構えを高める。 |
早期注意情報 (気象庁が発表) |
レベル2 |
避難に備え自らの避難行動を確認する。 |
大雨・洪水注意報等 (気象庁が発表) |
レベル3 |
高齢者等は避難を開始し、その他の人も必要に応じて避難する。 |
高齢者等避難 (市町村が発令) |
レベル4 |
危険な場所から全員避難する。 |
避難指示 (市町村が発令) |
レベル5 |
既に災害が発生している状況のため、命を守る最善の行動をとる。 |
緊急安全確保 (市町村が発令) |
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