鹿児島県垂水市
公式ウェブサイト
トップ > 市政の動き > 広報・広聴 > ホームページについて > 垂水市公式WEBサイトについて
ここから本文です。
更新日:2015年4月1日
垂水市公式WEBサイトは、平成27年4月にリニューアルを行いました。
ここでは、垂水市公式WEBサイトの構築についてご紹介いたします!
WEBリニューアルについては、「垂水市の魅力を伝えたい」という強い想いを旨、事業を進めてまいりました。
掲載する情報量は、これからどんどん増えてまいります。
末永く、そして楽しんでご利用いただければと思います。
新WEBサイト(after)
旧WEBサイト(Before)
「自分が住むまち」や「ふるさと」が、どんなWEBサイトを持っていたら自慢したくなるのか。
まず、大事なことは「知りたい情報がある」ということ。
行政情報から、観光・物産などまちの魅力というべきものまで、充実した情報量が大切です。
しかし、「人に自慢したくなるWEBサイト」と考えると、それだけでは足りない気がします。
何が必要なのか。
垂水市が出した答えは、「デザインの力」です。
近年、スマートフォンやタブレットの登場に伴い、WEBやアプリにおいてビジュアル化が進んでいます。また県内においても、県産食品の付加価値向上を目的とした「食とデザイン」が融合した取組や、商店街活性化を目的とした「商店とデザイン」が融合した取組などが展開され、「デザインの力」が見直されています。
ユーザーの心を揺り動かし、垂水市の魅力を広めるには、「デザインの力」が不可欠なのです。
WEBリニューアル事業では、WEBのデザイン面についても最大限の配慮を行いました。
まず最初に目に入ってくるのは、トップページに配置された大きな写真ではないでしょうか。
垂水市の魅力を伝えるとともに、施策やイベントなどを告知する機能として活用します。名付けて「魅力ビジョン」です!
旧WEBサイトには、トップページに数多くの情報がありました。
これまでに寄せられた「どこに何があるか分からない」「見たくなくなる」などの声にお答えするために、情報の入口を3つに絞りました。
1つめの入口「暮らしの情報」は、市民生活に一番近い情報をまとめました。
住民票や、税金、子育て、学び、防災など、12コンテンツで構成されています。
2つめの入口「市政の動き」は、市政運営に関する情報でまとめました。
施策や計画、議会など、12コンテンツで構成されています。
様々な自治体で、観光に特化した「観光サイト」というものがありますが、垂水市では「観光」に止まらず、垂水市の「魅力」と言える「14つの素材」を集めて、ご紹介いたします。
そして、垂水市のことを好きになってもらいたいという願いも込めて、「恋するTarumizu」を作りました。
「情報発信」を重要視する垂水市にとって、WEBサイトは「広報誌」と双極をなす重要な広報媒体です。
しかし、WEBサイトは開設以来、その専門性の高さから機能強化を図れないでいました。
アクセシビリティとは、障がい者や高齢者でも使いやすいWEBサイトを構築する考え方です。
日本では、日本工業規格「JISX8341-3:2010」として決められ、自治体ではこれに対応することが求められていますが、高い専門知識がなければ対応できない状況にありました。
さらに、「欲しい情報にすぐに辿り着けない」との意見も寄せられていたことから、アクセシビリティとユーザビリティに配慮した環境が必要となってきました。
WEBサイトの更新は、特定のアプリケーションを使用して更新していたため、通常時の情報発信に加え、災害時などの緊急時のより迅速対応が可能な環境を作る必要がありました。
市内小中学校のWEBは、編集できる職員が学校内に不在であるため更新が困難な状況にありました。
本業務における効果やターゲット、テーマなどを意識し、施策や地域特徴を生かしたUI・デザイン・コンテンツづくりを行うことで、ユーザーにとって魅力的なサイトを構築する。特に施策に関連するコンテンツは重要であり、本市のまちづくりの方向性を明確に示し、魅力を余すこと無く発信することで、自治体価値の向上(ブランディング)や、定住・交流人口の増加に寄与する。
「ユーザー視点のサイト構造設計」と「使いやすいナビゲーション」に配慮したデザイン、そして充実した検索機能により、ユーザーが求める情報を的確に表示することで、「使いやすさ」と「心地よさ」を創出する。
高齢者や障害者を含めたすべてのユーザーが支障なく利用できるように「JISX8341-3:2010」や「みんなの公共サイト運用モデル」といったアクセシビリティに関する規格等の要件を満たしたWEBサイトの構築が必要であり、その方向性や取組を示した方針・ガイドラインの作成も行う。
重要情報の掲載から災害発生時の対応まで、あらゆる緊急事態において正確な情報を即座に分かりやすく提供できるWEBサイトを構築する。
職員がソース編集を行うことなく、アクセシビリティに対応したページ編集を容易に行える仕組みを構築することで、職員の負担軽減と情報発信しやすい環境を整える。また、リンク切れや掲載期限切れのページを自動的に管理することにより、WEBサイトの管理を行う職員の負担軽減を行う。
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください
Copyright © City of TARUMIZU All Rights Reserved.