更新日:2023年5月10日
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6月は梅雨時期に入り、集中豪雨などによる土砂災害が心配されることから、毎年この期間を土砂災害月間としています。
台風や大雨、地震などによる土石流やがけ崩れ等の土砂災害が発生すると、多くの尊い人命が失われます。土砂災害から生命を守るため、日ごろから次の点に注意しましょう。
避難勧告等が出たら速やかに避難してください。さらに、雨が降り止んだ後でも災害の発生する恐れがあり、注意が必要です。
地面や崖の亀裂を見つけたり、普段聞きなれないような異様な音等がする場合は一般的な土砂災害の前ぶれです。
異変に気づいたら、自主避難の目安にしましょう。
家の近くにある土砂災害危険箇所を確認しておきましょう。垂水市では、ハザードマップを作成し、対象地域に配布しています。
垂水市では、市民館を始めとする15箇所の指定避難所を設けています。
いざという時に、家族全員が家に揃っていなくても、避難場所が分かっていれば安心です。
土石流のスピードは大変速いため、流れる方向に対して直角に逃げることが大切です。
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