更新日:2025年11月4日
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たるみず大使である「池田倫太朗」さんの出演映画「SENSEKI」を、垂水市にて1日限りの特別上映を行います。
当日は、主演の鷹見泉石役の「たかお鷹」さんと、「池田倫太朗」さんの舞台挨拶も予定しております。
問い合わせ先/垂水市企画政策課秘書広報係(平日8時30分~17時15分、0994-32-1111(内線221))

垂水市の皆様初めまして。垂水小中学校を卒業し、現在東京で俳優をしています文学座の池田倫太朗です。こうしてたるみず大使として、皆様にご挨拶させていただけること大変嬉しく思います。このコラムを通して、私のことを少しでも知っていただけたら幸いです。大学卒業まで、私はプロサッカー選手を目指して生きてきました。しかし、大学卒業を迎えるにあたってプロになる夢を諦め、そんな時、東京でご縁があり、「お芝居に興味がないか?」と勧められました。サッカー以外の人生を考えたことがない私は、ただ流れに身を任せ、右も左も分からないまま文学座という劇団の門を叩きました。結果は、補欠合格。私の俳優人生は補欠からスタートしました。あれからもう13年。悔しいことの連続でしたが、それでもここまで続けてこれたのは、家族、垂水で出会った友人、恩師のおかげです。支えて下さる皆様のために、自分のために、一歩一歩、日々を大切に生きていき、いつか俳優として何者かになりたいと思います。
最後に、この度、たくさんの方のご協力をいただき、私が出演している映画「SENSEKI」が垂水市文化会館にて12月21日に上映される運びとなりました。この作品は、文学座の俳優、故渡辺徹さんが長年にわたり構想を温め、郷土である茨城県古河市への深い愛情と共に地元有志の皆様と実現に奔走されて作られた映画です。江戸時代後期の蘭学者であり、古河藩の家老も務めた鷹見泉石(たかみせんせき)の晩年の日々を描いたヒューマンドラマであり、激動の時代にあって、一人の知恵者として日本の未来を見据えその最期の13年間を「日常」と「食」を通して静かに、そして力強く描いています。皆様のご来場を心よりお待ち申し上げます。


SENSEKIチラシ(PDF:1,195KB)(別ウィンドウで開きます)
令和7年12月21日(日曜日)
開場/12時30分
上映/13時00分~14時45分
舞台挨拶/14時45分~15時00分
垂水市文化会館
一律1,500円(自由席)
※21日(日曜日)は垂水市文化会館でのみチケット販売を行います
11月14日(金曜日)
チケットは、垂水市内における上記チケット販売場所で直接ご購入いただけますが、垂水市外在住等の理由により、販売場所にお越しいただけない場合は、「チケット購入予約」を受け付けております。
流れ1/「お電話」又は「予約フォーム」でチケット購入予約を行う
流れ2/垂水市から「予約番号」をお送りいたします。
流れ3/上映当日、会場受付にて、「チケット予約番号」・「チケット料金」と引き換えに、チケットをお渡しいたします。
たるみず大使である「池田倫太朗」氏の出演作を上映することで、市民の郷土愛の醸成機会とすると伴に、大使や映画出演者のファン、映画関係者を市外から呼び込むことで、交流人口の増加を図り、地域経済の活性化に貢献する。
垂水市が共催し、文化芸術を積極的に支援・発信する自治体としてのイメージを発信すると伴に、文化的な視点からの市の魅力を高め、メディア等を通じた広報効果の最大化を目指す。
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