トップ > 健康・福祉 > 健康・医療 > 感染症 > ダ二媒介性疾患

更新日:2021年10月22日

ここから本文です。

ダ二媒介性疾患

ダ二媒介性疾患に注意しましょう

ダ二媒介性疾患「重症熱性血小板減少症候群」(SFTS)につきまして、県内においても患者が確認されております。

春から秋にかけてマダ二の活動が盛んになることから次の点についてご注意ください。

  • 草むらや藪などに入る場合には、長袖、長ズボン、足を完全に覆う靴を着用し、肌の露出を少なくすること。
  • 屋外活動後はマダニに刺されていないか確認をすること。

ダニに咬まれた場合

マダニ類の多くは、ヒトや動物に取り付くと、皮膚にしっかりと口器を突き刺し、長時間(数日から、長いものは10日間以上)吸血しますが、咬まれたことに気がつかない場合も多いと言われています。

吸血中のマダニに気が付いた際、無理に引き抜こうとするとマダニの一部が皮膚内に残って化膿したり、マダニの体液を逆流させてしまったりするおそれがあるので、医療機関(皮膚科)で処置(マダニの除去、洗浄など)をしてもらってください。

また、マダニに咬まれた後、数週間程度は体調の変化に注意をし、発熱等の症状が認められた場合は医療機関で診察を受けて下さい。

 

 

このページに関するお問い合わせ先

垂水市役所保健課元気プロジェクト係

鹿児島県垂水市上町114

電話番号:0994-32-1111

ファックス:0994-32-6625