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更新日:2023年4月3日
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垂水市スーパーバイザーとは、「垂水市の健康長寿・子育て支援」をテーマとしたモデルケース構築の事業計画に向けて、専門的見地からの助言を行う役割を担っています。そのため健康に関するさまざまなデータを収集・分析し、垂水市の健康長寿・子育て支援に最適な取組を提案するとともに、具体的な取組の実践まで関わっていただきます
垂水市の皆さん、こんにちは。鹿児島大学病院副病院長の大石充と申します。
垂水市には、豊かな食材や温泉などの資源がたくさんあり、地理的にも県内で人口の多い3つの自治体に囲まれており、大変魅力のある自治体だと思います。
また、研究者としての視点から見ても人口規模、高齢化率など高齢者向けの対策を行うのに最適な環境であると考えております。
これから垂水市で、元気で長生きできる高齢者が増えていくために、25年以上にわたり、楽しく健康づくりができる方法や環境づくりのお手伝いをさせていただきます。
具体的には、医療の分野だけでなく、運動、栄養、歯科、お薬、データの分析・評価などの専門家によるチームを編成し、トータルとしての「健康づくり」を考え、実践していきます。そのためには専門家だけが頑張ってもうまくいきません。市民の皆様もご自身の健康づくりと考えて、これから始まる事業へ積極的にご参加いただきたいです。
また子育て支援の分野についても、垂水市にアドバイスをしてまいりますが、私は、「今、垂水市にいる人達の幸せを考え、若者がベストを尽くせる環境づくり」が必須だと考えています。今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます
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