トップ > 暮らし・手続き > まちづくり・環境・交通 > まちの話題 > 令和5年度まちの話題 > 令和5年10月号まちの話題 > 本市出身のフレンチシェフ鹿島匡人さん(水之上出身)日本代表として世界へ
更新日:2023年10月24日
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8月16日、鹿島匡人さん(山形屋の本格フランス料理レストラン「LeDome(ルドーム)」料理長)が市長室を訪れました。鹿島さんは、8月に行われたプロスペールモンタニエ国際コンクールの国内予選において、日本代表に選出され、来年1月にパリで行われる世界大会に出場されることになりました。同コンクールは、フランスで最高の権威を誇る料理コンクールです。鹿島さんは「40歳という節目に、最後のチャンスだと考えていたので、鹿児島県の料理人として初の日本代表になれて良かったです。地元の垂水には、魚類、肉類、野菜等、ポテンシャルの高いものが多くあります。その中で、今回の予選では、垂水産のパースニップを使用しました。フランス料理では、ポピュラーな食材ですが、日本ではあまり知られておらず、垂水でも生産されていることを広く知ってもらいたいです。世界大会では、世界一を目指して頑張ります」と話しました。この度の日本代表への選出、誠におめでとうございます。そして、世界大会でのご活躍を心からお祈り申し上げます。
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