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更新日:2024年5月13日
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わが国におけるがん対策の総合的かつ計画的な推進のために、患者さんや一般市民の皆さまの視点を取り入れていくことが不可欠であるという認識から、国立がん研究センターにて、2008年度より、「患者・市民パネル」を募集して活動を行っています。
「患者・市民パネル」は、患者さんご本人やご家族、サポートに携わっている方など様々な人たちで構成され、がん対策に関わる活動に協力する、いわば「がん対策応援団」です。
詳しくは、国立がん研究センターのホームページ(別ウィンドウで開きます)をご覧ください。
メールやインターネットを通じた活動を中心として、年に2回の検討会を開催しています。患者、家族としての経験、それぞれの関心、仕事、立場、お住まいの地域特性、などを活かしたアイディア・知恵の提供をお願いしています。
がん対策への関心・熱意・見識を持った18歳以上の方(翌年4月1日現在)で、次の4つの条件をすべて満たしていることが必要です。ただし、国会議員および地方公共団体の議会の議員、常勤の国家公務員を除きます。また、これまでに4年以上、「患者・市民パネル」を経験された方の優先度は下がりますので、ご承知おきください。また、連続して行う場合には、原則2期4年までです。
(a)がん患者もしくはがん経験者、または、現在もしくは過去においてがん患者の家族、介護者、がん患者のサポートに携わったことのある方、もしくは携わろうとしている方
(b)上記(a)には該当しないが、適切ながん情報の普及啓発に関心のある方
また、患者・市民パネルの活動を遂行するため、以下の3つの条件を満たすことが望まれます。
国立がん研究センターがん対策研究所がん情報提供部「患者・市民パネル事務局」
E-mail:cis-ppi@ncc.go.jp
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