令和6年1月9日（火曜日）令和6年交通安全祈願祭

午前10時から鹿児島神社（下宮神社）におきまして、標記祈願祭が開催され、出席させていただきました。

鹿児島県警察によりますと、県内で昨年一年間に発生した交通事故は2,965件で、一昨年より123件少なく、また、交通事故死者数も40人で2人少なく、いずれも減少したとのことです。

一方で、警察庁によりますと、全国的には交通事故死者数が8年ぶりに増加に転じたとのことです。

新型コロナウイルス感染症が、5類に移行されたあと、行動制限が緩和され外出する機会が増えたことが背景のひとつにあるとされています。

こうした中において、本市では昨年9月26日をもって「交通死亡事故ゼロ1,000日目」を迎えることができました。

国道220号が通っており、決して交通量の少なくない垂水市で、この記録を達成できたのは、交通安全啓発への参加や、安全運転を行っている皆様の御尽力の賜物であると考えております。

皆様の御努力と御理解に、心から感謝申し上げます。

交通死亡事故ゼロは、一人ひとりの御努力によって守られるものです。引き続き、安全運転を心がけ、交通死亡事故ゼロを続けていきましょう。

令和6年も交通事故のない社会を目指して、交通安全対策の取組に努めてまいります。

皆様におかれましても、今年も交通事故のない安全で安心な地域づくりのために、健康には十分に御配慮いただきながら、地域に密着した活動にお力添えくださいますようお願い申し上げます。