更新日:2023年3月6日
ここから本文です。
人権擁護委員は、法務大臣から委嘱を受け、人権意識の普及や人権の擁護を目的として、法務局と連携しながら地域の皆様から人権相談を受けたり、人権侵害の被害者を救済したり、地域の皆様に人権について関心を持ってもらえるような啓発活動を行っています。
令和5年度の特設人権相談所につきましては、改めてホームページや広報たるみず、振興会班回覧でお知らせいたします。
人権相談業務や人権に関する啓発活動をおこなっています。
いじめを受けた、体罰を受けた、暴行・虐待を受けた、差別を受けた、名誉棄損・プライバシー侵害を受けた、セクシュアルハラスメントを受けた、ネット上で誹謗中傷された、など様々な相談に応じます。
「人権を侵害された」という被害者からの申告などを受け、法務局職員と協力して、調査・処理にあたります。いじめ、差別、暴行、虐待等の人権相談から救済手続きを開始する場合もあります。
いじめなどについて考えてもらい、相手を思いやることの大切さを伝えることを目的とした教室を開催します。
市と協力し、子どもたちが花を育てることで命の大切さや思いやりを育んでもらうことを目的とした活動を行います。
学校におけるいじめや家庭内の虐待など、子どもの人権SOSミニレターを通して、教師や保護者にも相談できない子どもの悩みを把握し、人権問題の解決にあたります。
その他、高齢者施設や企業に対する啓発活動も行います。
垂水市では次の4名の人権擁護委員が活動されています。(敬称略:令和4年4月1日現在)
後迫タツヱ(うしろざこたつえ)
大迫玲子(おおさこれいこ)
川筋貴子(かわすじたかこ)
沖眞理子(おきまりこ)
鹿児島地方法務局鹿屋支局
電話0994-43-6790