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ミヤギタケオ・ペタルアート

ミヤギタケオ

ぺタルアートとは

ペタルアートは、日本語で「花弁」を意味する言葉です。その名のとおり、花弁を使った芸術作品です。

ミヤギタケオ×ペタルアート

海潟の国道220号線沿いにある「小さなペタルアートギャラリー」。

ミヤギタケオさんは、「ペタルアート」というオリジナルのアートを生み出しました。

このアートが生まれたきっかけは、通っていたデザイン学校での授業で「イメージ表現」と呼ばれ、テーマに沿って、自由に作品を作るというもの。そしてある日出されたテーマが「花」。その時、自宅の庭に咲いていた「マーガレット」の花びらを見て「鳥の羽のようだ。

これなら『鳥』を作ることができるかもしれない」と思ったそうです。その後、先生や生徒から褒められたことをきっかけで、現在の道に進むことに。

ペタルアートとは、一種のエコアート・スローアートと言えます。

まず材料の素となる花を購入し、ひとしきり鑑賞したら、それを雑誌などに挟み、押し花のようにします。そうして、3年以上経つと花びらの色が定着します。現在作っている作品は、6年~10年程度寝かせた花びらを使用しています。こうして、自然と時間が織りなした奥深い色合いの材料を使って、作品を作っていきます。

ペタルアート作品を鑑賞する際のポイントは、花びらが本来持っているおもしろさから出てくる発見と感動を感じる点だと言います。

ミヤギタケオペタルアート展

鹿児島市のマルヤガーデンズで、ミヤギタケオさんのペタルアート展が開催されています。
コロナ対策の上、ぜひご覧ください。

作品紹介

作品のほんの一部をご紹介します。

ペタルアート(彩華)

彩華

ペタルアート(桜島ファンタジー)

桜島ファンタジー

ペタルアート(曙元旦)

曙(元旦)

アトリエ紹介

アトリエは、海潟にあります。

ペタルアートアトリエ

プロフィール

  • 1943年:垂水市生まれ
  • 1975年:日本デザイナー学院でグラフィックデザインを学ぶ
  • 1977年:ペタルアート準備開始
  • 1997年:鹿児島三越5階サロンにて初個展
  • 1998年:鹿児島三越美術画廊第2回個展
  • 2002年:鹿児島銀行カレンダー「ペタルアート・桜島」採用
  • 2004年:垂水市海潟に住所を移し「小さなペタルアートギャラリー」を開設。

お問い合わせ先

  • ペタルアートギャラリー(鹿児島県垂水市海潟1288)
  • 0994-32-2382

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更新日:2015年4月1日