ここから本文です。
更新日:2025年4月1日
本年度は3名の大切な大切な新1年生が入学し,全校児童17名,職員11名でスタートの予定です。
新城小学校の学校教育目標は,「自ら学び心豊かでたくましくふるさとを大切にする新城っ子の育成」です。自ら学ぶことで、子供たちが「学習することが楽しい。」と感じるようになると考えます。この具現化に向け、これまで取り組んできた予習型反転学習、単元内自由進度学習等の取組の充実に努めます。心豊かでの具現化に向け、異学年でのたてわり班の活動、合同体育・合同音楽等、異学年での活動を推進するとともに、タブレット端末を活用した遠隔合同学習を通して、より豊かな人間関係を築けるよう努めてまいります。さらに、たくましくでは、鹿児島県教育委員会の取組でもある体力つくりのチャレンジ鹿児島に年間を通して取り組んでいきます。鹿屋体育大学の学生の方々との交流にもこれまで同様取り組み、体を動かすことが大好きな子供を育成してまいります。ふるさとを大切にするとは、芋植え、田植え、稲刈り、郷土料理教室、もちつき等植え付けから収穫そして、調理までの一連の過程に取り組む生産体験活動や地域の方々との昔遊び、グランドゴルフ、小学校と校区合同の大運動会等を通して、ふるさと新城への愛着を深めることができるよう、地域の方々のお力をお借りして教育活動を展開してまいります。
そして,今年度のキャッチフレーズを「笑顔で登校笑顔で下校」とし,「友達や先生と一緒に学習することが楽しみだ。」「今日も友達や先生と一緒にがんばったぞ。」等、子供たちが笑顔で学校生活を送れるよう、子供たちのことを見つめ、思いをめぐらし、向き合う教育に取り組んでまいります。
また,これまで新城小学校が大切にしてきた,素直で郷土愛に満ちた子供たちの育成や,花いっぱいの学校づくりを本年度も取り組んでいきます。さらに,タブレット端末を利活用した新城らしい人権教育の取組を積極的に推進するとともに,豊かな自然や歴史・文化を生かした景観学習とICTのベストミックスを模索し、子供たちの情報活用能力の向上に努めてまいります。教育版マインクラフトを活用したふるさと垂水(総合的な学習の時間)の探究活動に取り組んでまいります。
「新城の子供は、新城で育てる」を合言葉に、子供、職員、保護者、地域が参加する学校づくりをチーム新城で取り組んでまいります。
創立154年目の新たな歴史の一歩を生み出すために,「なにくそえっそきばれ」の新城魂を受け継ぎ,歴史や伝統を大切にしながら、保護者,地域の皆様と力を合わせ,ウェルビーイングな学校づくりに取り組んでまいります。
(校長/有村重輝)
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください