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更新日:2018年10月3日
老神神社は昔から私たち地区の守り神として、境の一区画にまつられております。
棒踊りは老神神社の奉納踊りとして踊り継がれておりますが、いつ頃から始められたのかは、文献が残されておらず分かりません。ただ、境の長老の方から語り継がれた話によると、かなりの歴史があるみたいです。
旧暦一月初め「申」の日は老神神社で神事を執り行い一年間地区民が安全で無病息災、五穀豊穣を祈願し簿踊りを奉納した後、各家庭を踊り歩きます。棒踊りを「二月祭り」と称して各家々では、そばを作り、祝い、また踊りには祝儀をくださいます。昔は、青年団が踊っていましたが、人数が少なくなり、今は、小中学生そして一般の方々が協力して踊っています。
棒踊りは、各々の地区で色々な形で踊り継がれていますが境の場合、三尺・鎌・六尺が三列になり、前後が一組で入れ替わり、切り合い大きく勇ましく優雅に踊るのが境棒踊りの特徴であります。
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