令和6年2月23日（金曜日）駅伝競走大会肝属地区選手団解団式

午後5時から、鹿屋市のホテルさつき苑で標記解団式が開催され、ごあいさつさせていただきました。

女子チームにおかれましては、先月28日（日曜日）に霧島市で開催された「第37回鹿児島県地区対抗女子駅伝競走大会」において、雨が降り寒さの厳しい中でのレースでありましたが、清水監督のもと、選手全員が持てる力を発揮され、昨年の5位から今年は4位とひとつ順位を上げ、Bクラス優勝、Aクラス入りという素晴らしい成績を収められました。

男子チームにおかれましては、今月17日（土曜日）から21日（水曜日）までの5日間、県下を一周するコースで開催された「第71回鹿児島県下一周市郡対抗駅伝競走大会」において、吉田監督のもと、郷土入りの4日目に日間優勝を飾り、昨年7位のBクラスから、今年は4位と3つ順位を上げ、Aクラス入りという素晴らしい成績を収められました。

「第71回鹿児島県下一周市郡対抗駅伝競走大会」は、5日間で県内（約583キロ）を走破するという大変過酷な大会であり、さらに、本大会は、雨・強風の悪天候の日が多い中での開催となりました。

女子と男子の両チームのレースを応援する中で、声援を受けて一生懸命力走される選手の姿に、深い感動を受けました。

また、沿道から声援を送った方々も、感動と勇気をいただいた御様子でした。

選手の皆様は、人知れず苦しいトレーニングを重ね、レースにおいては、全ての重圧を背負い、あらん限りの力を振り絞り、自らの限界に挑戦されました。

それは恐らく、とてもつらく、孤独な自分との戦いだったはずです。

肝属地区の住民を代表して、心から慰労し、感謝を申し上げたいと存じます。

そして、大会運営に御尽力賜りました各関係の皆様に、御礼申し上げます。

結びに、選手の皆様が肝属チームの代表という自信と経験を胸に、また来年も、熱い走りをみせていただくことを御祈念申し上げます。