池田倫太朗大使/映画「SENSEKI」垂水市特別上映会
映画「SENSEKI」垂水市特別上映会
たるみず大使である「池田倫太朗」さんの出演映画「SENSEKI」を、垂水市にて1日限りの特別上映を行います。
当日は、主演の鷹見泉石役の「たかお鷹」さんと、「池田倫太朗」さんの舞台挨拶も予定しております。
映画「SENSEKI」とは?
- この作品は、文学座の俳優、故・渡辺徹さんが、長年にわたり構想を温め、郷土である茨城県古河市への深い愛情と共に地元有志の皆様と作られた映画で、江戸後期に古河藩の家老を務めた「鷹見泉石(たかみ せんせき)」の晩年を描く映画です。
- 概要激動の時代、古河から日本簿未来を見つめた一人の叡智。幕府の重役を担い、藩の家老を務めた鷹見泉石は、静かな暮らしのなかで何を見つめ、最期に何を残そうとしたのか。鷹見泉石の「日常」と「食」にスポットを強くあてながら、一人の人間として死と向き合う日々のルーティン、そして記憶を彷徨う時間と後世に残すべきことへの使命感を、止めることのできない時代の畝りとと共にシベリアの少数民族バンドOtykenによる美しい音楽とノーCGの世界観で描いていく。
- 監督/Lukas Machac Baba
- 企画原案/渡辺 徹
- 出演/たかお鷹・森寧々・池田倫太朗・日景温子・高橋克明・渡辺裕太・榊原郁恵etc
- 映画「SENSEKI」オフィシャルサイト(別ウィンドウで開きます)
上映日
当日スケジュール(予定)
会場/12時30分
上映/13時00分~14時46分
舞台挨拶/14時46分~15時00分
- 【ご注意】広報たるみず令和7年11月号では、上映時間を14時00分からと案内していましたが、時間を変更いたしました。
上映場所
入場料・チケット販売
チケット販売開始
チケット販売場所
- 垂水市文化会館(事務所)
- 垂水市市民館1階事務所(社会教育課)
- 垂水市役所本庁2階秘書室(企画政策課秘書広報係)
実施主体(共催)
- 垂水市(企画政策課秘書広報係)
- 「SENSEKI」フィルムパートナー
- 鷹見泉石は、家老として、藩主の土井利位(としつら)に仕えた古河藩士。
- 藩主の土井利位が大阪城代であった折りに「大塩平八郎の乱」で鎮圧にあたるなど、大きな働きをしました。
- 優れた蘭学者でもあり、数多くの研究資料の収集にあたりました。
- 天明5年(1785)6月29日、土井氏代々の家臣、鷹見忠徳の長男
- 11歳より藩主土井利厚・利位の二代に仕え、ついには江戸家老に進み敏腕をふるいました。
- とりわけ藩主利位の「大塩の乱」鎮定・京都所司代から老中への昇進と幕政参画など、その陰にはつねに泉石の補佐が与って大きかったのです。
- 蘭学を志し、利位の『雪華図説(せっかずせつ)』の刊行を助け、晩年、自らも日本初の『新訳和蘭国全図』を出版しました。
- 学者・文化人と広く交わり、オランダ商館長よりヤン・ヘンドリック・ダップルの蘭名を贈られ、開明的外国通といえます。
- 安政5年(1858)7月16日、古河長谷の屋敷で73歳で没しました。
- 古河市横山町の正麟寺(しょうりんじ)に眠る。
- 国宝「鷹見泉石像(渡辺崋山筆)」(別ウィンドウで開きます)
事業目的
地域・郷土愛の醸成と交流人口の拡大
たるみず大使である「池田倫太朗」氏の出演作を上映することで、市民の郷土愛の醸成機会とすると伴に、大使や映画出演者のファン、映画関係者を市外から呼び込むことで、交流人口の増加を図り、地域経済の活性化に貢献する。
発信力の強化とイメージ向上
垂水市が共催し、文化芸術を積極的に支援・発信する自治体としてのイメージを発信すると伴に、文化的な視点からの市の魅力を高め、メディア等を通じた広報効果の最大化を目指す。
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