絶滅危惧種に指定されているクロツラヘラサギが飛来

1月中旬、本城川で絶滅危惧種に指定されているクロツラヘラサギが確認されました。クロツラヘラサギは、コウノトリ目トキ科でくちばしから目にかけて顔の部分が黒色となっているのが特徴です。また、東アジアに広く分布していましたが近年は、生息・繁殖地の開発等により個体数は激減してしまいました。垂水市には越冬のために飛来したことが推測されます。