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更新日:2023年12月7日
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10月29日、福壽寺跡(水之上地区)にある川上忠實の墓域で、子孫の方々による没後400年祭がとり行われました。川上忠實は本家の島津義久(第16代)や義弘(第17代)の信頼もあつく、垂水島津家の以久(第2代)から久信(第4代)に仕えた名家老でした。世継ぎ問題で久信により誅され、福壽寺に埋葬されましたが、10数年後に名誉は回復され、152年後には墓碑も建立されました。子孫の川上雅樹さんは「親類、従兄弟たちも興味を持ってくれて、とても有意義な400年祭となりました」と話しました。
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