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更新日:2021年10月1日

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令和3年8月27日(金曜日)柊原地区の夏の行事次世代へ

令和3年8月27日(金曜日)柊原地区の夏の行事次世代へ

8月27日、柊原地区の海岸で、今ではあまり行われなくなってしまった仏あがいが行われました。これは、海難事故で亡くなった方の供養や、太平洋戦争後は海での戦没者への追悼としてお盆の後にも、改めて丁重に弔いをするために行われていたそうです(諸説あり)。仏あがいは、砂浜に船やお墓の形を模したもの等を盛り上げて作り、それに多くのロウソクや線香を立てて海の方を拝みます。今回は、同地区の真宗寺の学習会で「仏あがいを復活させよう」と声があがり、実施する運びとなりました。当日は約20人が砂浜に集まり、多様な形に砂を盛り上げて、拝みました。真宗寺の中谷さんは「昔と行い方は違うが、私のできる、最も懇ろな方法で行うことができました」と話しました。復活した柊原地区の夏の行事は、次世代へ引き継がれていくことでしょう。

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