更新日:2021年4月5日

ここから本文です。

幼児教育・保育の無償化

令和元年10月1日より、子どもたちに対し、生涯にわたる人格形成の基礎を培う幼児教育の機会を保障するとともに、子育て世代の経済的な負担軽減を図ることを目的に、3歳から5歳までの幼稚園、保育所、認定こども園などを利用する子どもたちの利用料が無償化されます。

無償化の対象と上限額

無償化の対象表

無償化の対象 保育料の無償化(年齢別) 預かり保育料等の無償化
施設分類

0~2歳

満3歳

3~6歳

保育の必要性あり

(満3歳)

保育の必要性あり

(3~6歳)

保育の必要性なし

幼稚園

対象

(3歳の誕生日以降のみ)

上限25,700円/月額

全員対象

上限25,700円/月額

対象

(非課税世帯のみ)

上限16,300円/月額

全員対象

上限11,300円/月額

対象外

認定こども園

(教育認定)

対象

(3歳の誕生日以降のみ)

全員対象

対象

(非課税世帯のみ)

上限16,300円/月額

全員対象

上限11,300円/月額

対象外

認定こども園

(保育認定)

対象

(非課税世帯のみ)

対象

(非課税世帯のみ)

全員対象

保育所

対象

(非課税世帯のみ)

対象

(非課税世帯のみ)

全員対象

認可外保育施設等

(保育の必要性あり)

対象

(非課税世帯のみ)

上限42,000円/月額

対象

(非課税世帯のみ)

上限42,000円/月額

全員対象

上限37,000円/月額

認可外保育施設等

(保育の必要性なし)

対象外

対象外

対象外

言葉の定義

  • 「預かり保育」とは、幼稚園や認定こども園(教育認定)を利用している園児が、教育時間の前後又は長期休業日等に利用する事業です。
  • 「満3歳」とは、3歳の誕生日から最初の3月31日までの間です。
  • 「保育の必要性」とは、保護者が就労等により、家庭で保育することが困難な状況です。無償化の対象となるためには、市から「保育の必要性の認定」を受ける必要があり、「保育の必要性の認定」は、就労、求職中、病気療養中、妊娠・出産等の要件があります。

無償化の内容

  • 保育料の全額。(ただし、幼稚園については、月額25,700円までが限度額となります)
  • 通園送迎費、給食費、行事費等は、保護者負担となります。
  • 年収360万円未満相当世帯の子どもと、全世帯の多子算定基準が第3子以降の子どもについては、給食費(副食=おかず・おやつ等)が免除されます。

無償化

問合せ先

認可保育所・認定こども園、認可外保育施設等に関するお問い合わせ

垂水市役所福祉課子育て支援係

垂水市上町114番地(垂水市役所本庁新館1階)

電話番号:0994-32-1115

このページに関するお問い合わせ先

垂水市役所福祉課子育て支援係

鹿児島県垂水市上町114

電話番号:0994-32-1111

ファックス:0994-32-6625

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?