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更新日:2022年3月25日

令和3年度SOSの出し方・受け止め方教育事業

垂水市では、令和3年度から「垂水市いのち支える自殺対策計画(垂水市自殺対策計画)」に基づき、感情表現が成長過程である児童や生徒、その受け手となる教育従事者等に対して、「SOSの出し方・受け止め方」に関する知識や表現する力を身に付けることを目的に、「SOSの出し方・受け止め方教育事業」を実施します。

目次

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  1. 事業概要
  2. 講師
  3. 事業位置づけ
  4. 新型コロナ対策
  5. 小学生向け授業内容
  6. 中学生向け授業内容
  7. 教職員向け研修
  8. 実施実績

事業概要

事業背景

日本における平成30年の死因順位別を見ると、10歳から39歳の死因の第1位から第2位を自殺が占めている。また先進8か国においては、15歳から34歳の死因の第1位が自殺となっており、他の国に比べて高い水準となっており、若い世代の自殺は深刻な状況にある。

また本市においては、平成25年から令和元年の自殺者数を年齢階級別に見ると、20歳未満の自殺者はいないものの、20歳以降に自殺者が増える傾向にある。これらの状況を踏まえ、感情表現が成長過程である児童や生徒、その受け手となる教育従事者等に対して、「SOSの出し方・受け止め方」に関する知識や表現する力を身に付けることを目的に、令和3年度から「SOSの出し方教育事業」を実施する。

事業名

令和3年度SOSの出し方教育事業

担当課

所管課/垂水市保健課(健康増進係)、共催/垂水市教育委員会学校教育課

目的

  1. 児童・生徒におけるSOSの出し方に関するスキルの習得
  2. 教育従事者等における児童・生徒のSOS受け止め方に関するスキルの取得

長期事業期間

令和3年度~令和6年度(4年)

令和3年度実施内容

学識経験者等を講師に招き、対象者に応じた「SOSの出し方教育」や「SOSの受け止め方」等の授業や研修を実施する。

実施期間

令和3年7月14日(水曜日)~7月16日(金曜日)3日間

  • 令和3年7月14日(水曜日)/垂水小学校
  • 令和3年7月15日(木曜日)/垂水小学校以外の小学校
  • 令和3年7月16日(金曜日)/垂水中央中学校

対象者

  1. 市内8小学校6年生(複式学級は5・6年生)/約130名
  2. 市内8小学校の教職員/約80名
  3. 垂水中央中学校1年生~3年生/約280名
  4. 垂水中央中学校教職員/約30名

講師

高橋 聡美

保護者への事前周知

本事業に対する理解を得るため、学校を通じて児童・生徒へ事業概要の文書を配布する。

事業評価(アンケート調査)

児童・生徒に対して、授業の理解度及び感想のアンケートを実施する。

事業位置づけ

垂水市いのち支える自殺対策計画

  • 基本施策/児童生徒のSOSの出し方に関する教育
  • 重点施策/子ども・若者に対する取組

地域自殺対策強化事業(県交付金)

  • 交付金事業メニュー名/若年層対策事業
  • 政策パッケージの分類
    1. 主分類:基本5細分類:基本5-3.児童生徒のSOSの出し方に関する教育(その他)
    2. 主分類:基本5細分類:基本5-2.児童生徒のSOSの出し方に関する教育(SOSの出し方に関する教育を推進するための連携の強化)
    3. 主分類:重点1細分類:重点1-2.子ども・若者(若者の抱えやすい課題に着目した学生・生徒等への支援の充実)
    4. 主分類:重点1細分類:重点1-5.子ども・若者(若者自身が身近な相談者になるための取組)

新型コロナウイルス感染症対策

新型コロナウイルス感染症に対する感染防止対策を徹底するため、厚生労働省の通知等を踏まえ、適切な感染症対策を行い、次のような事業環境を確保します。

実施形態等の判断

本市及び県内、講師所在地の新型コロナウイルス感染症の感染状況を考慮し、保健課及び学校教育課、講師と協議した上で、実施形態(対面又はオンライン)を判断すると伴に、オンラインを活用した授業が困難な場合は、事業実施の中止又は延期を判断する。

基本姿勢

学校内における感染対策については、会場となる学校の指示に従い、必要な対策をとります。

主催者(保健課・教育委員会)及び講師が感染源とならないための配慮

  1. 授業に参加する主催者及び講師は、マスク着用及びアルコール消毒を徹底する。
  2. 講師は、陰性証明書を本市へ提出する。
  3. 授業に参加する主催者及び講師は、対面で実施する場合は、当日「体調確認シート」を記載し、記載内容に該当する場合は、欠席する。なお講師が該当した場合は、協議の上、事業の中止又は延期する。
  4. 授業に参加する主催者及び講師は、検査の2週間前から毎日検温し、健康管理を行う。
  5. 主催者・講師間でもできるだけ2m(最低1m)の距離を保つようにする。
  6. 事業実施中に体調不良となった場合、直ちに帰宅する。感染の可能性もあるため、その後の体調の経過について必ず確認を行う。
  7. その他、学校内における感染対策は、学校の指示に従う。

小学生向け授業内容

授業テーマ

自分と誰かを大切にするために

目標

  • 自分のこころの状態に気づくことができる。
  • 困った時は相談しても大丈夫と感じることができる。
  • 人を傷つけない言葉の使い方を知ることができる。

講義構成

1こころの痛み

  • こころの痛みを感じる時
  • こころの痛みを知る方法
  • こころの痛みの対処法

2相互の自尊感情を高める

  • リフレイミング
  • 勇気づけのことばのかけ方

実施形態イメージ

実施イメージ(垂水小)

実施イメージ(協和小)

実施イメージ(協和小)2

実施イメージ(水之小)1

実施イメージ(水之小)2

中学生向け授業内容授業テーマ

SOSの出し方教室〜自分と相手を大切にするために〜

目標

  • 自分のこころの傷に気づくことができる。
  • 困難な状況から適応するチカラ:レジリエンスはみんな持っていることを知る。
  • 困難な時のストレスコーピングについて理解する。

講義構成(予定)

1こころの痛み

  • こころの痛みを感じる時
  • こころの痛みを知る方法
  • こころの痛みの対処法

2自身のレジリエンスに気づく

3自分のストレスコーピングの傾向について知る

4お互いの自尊感情を高めあえるコミュニケーション:リフレイミングを知る。

実施形態イメージ

学年ごとに、対面又はオンライン(ワーク型)オンラインの場合は、生徒は各クラスで実施

実施イメージ(中央中)

教職員向け研修

研修テーマ

教師にできる自殺予防〜コロナ禍の子どもの自殺の急増を視野に〜

実施形態イメージ

上記児童・生徒の授業日にあわせ、放課後に研修を行います。

実施実績

1日目-1/令和3年7月14日(水曜日)垂水小学校6年生

児童のプライバシー保護の観点から、写真は教室後からの撮影とさせていただいております。

本写真では分かりにくいですが、授業では、子どもたちの積極的な発言と笑いや笑顔が絶えない授業となりました。

垂水小学校授業1

1日目-2/令和3年7月14日(水曜日)垂水小学校(教職員向け研修)

垂水小学校研修1

2日目-1/令和3年7月15日(木曜日)協和・松ケ崎・牛根・境小学校6年生(複式学級は5年生含む)(児童向け授業)

児童のプライバシー保護の観点から、写真は教室後からの撮影とさせていただいております。

協和・松ケ崎・牛根・境小学校での開催については、協和小学校において講師との対面授業、松ケ崎・牛根・境小学校は、協和小学校からオンラインで授業を実施しました。

協和・松ケ崎・牛根・境小学校6年生(児童向け授業)1

2日目-2/令和3年7月15日(木曜日)水之上・柊原・新城小学校6年生(複式学級は5年生含む)(児童向け授業)

児童のプライバシー保護の観点から、写真は教室後からの撮影とさせていただいております。

水之上・柊原・新城小学校での開催については、水之上小学校において講師との対面授業、柊原・新城小学校は、水之上小学校からオンラインで授業を実施しました。

水之上・柊原・新城小学校6年生(児童向け授業)1

水之上・柊原・新城小学校6年生(児童向け授業)2

2日目-3/令和3年7月15日(木曜日)協和・松ケ崎・牛根・境・之上・柊原・新城小学校(教職員向け研修)

垂水小学校を除く、全小学校(協和・松ケ崎・牛根・境・之上・柊原・新城小学校)の教職員向け研修は、前段でご紹介しているオンラインを活用して実施しました。

教職員研修1


 

お問い合わせ

垂水市役所保健課健康増進・元気プロジェクト係

鹿児島県垂水市上町114

電話番号:0994-32-1111

ファックス:0994-32-6625

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