令和4年7月17日（日曜日）ベトナム社会主義共和国訪問団の来垂

午後1時20分から垂水市漁業協同組合で、ベトナム社会主義共和国訪問団と昼食をとりながら意見交換会を実施いたしました。
今回の訪問団は、「ベトナム・鹿児島経済交流セミナー2022」に参加された駐日大使や同国ハイズオン省の皆さんで構成されています。
意見交換会では、同漁協が生産加工する養殖カンパチ「海の桜勘（おうかん）」の輸出に関することや、同漁協で働いているベトナム人技能実習生に関することについて、お話させていただきました。

現在、同漁協にはベトナム人技能実習生が10人在籍しており、これまでの延べ22人の受け入れ実績があります。
また、令和3年から同国へ養殖カンパチ「海の桜勘（おうかん）」を輸出しており、現在でも年間200kgを輸出しています。

今後も人材交流や輸出販路拡大に向けて、努力してまいります。