令和4年7月11日（月曜日）令和4年第1回垂水市議会臨時会

午前9時30分から市役所3階議事堂で「令和4年第1回垂水市議会臨時会」が行われ、市庁舎の耐震補強工法における要望書をいただきました。
議員の皆様には、丁寧にご議論いただきましたことに深く感謝申し上げます。

要望書をいただきましたあと、ご発言の機会をいただきましたので、下記のとおりごあいさつさせていただきました。

はじめに、7月8日（金曜日）午後5時3分に、安倍晋三元首相がご逝去されました。
あってはならない事であり、誠に遺憾で残念でなりません。
2018年8月26日には、垂水市漁協で桜島をバックに3度目の自民党総裁への出馬表明をされました。
歴史的瞬間に立ち会い、感動した思い出があります。
国家発展のための命がけのご貢献に対し、心から敬意を表するとともに、ご冥福をお祈り申し上げます。

さて、ただいま川越議長から、市庁舎の耐震補強工法における要望書をいただきました。

川越議長、感王寺特別委員会委員長をはじめ、議員の皆様には、丁寧にご議論いただいたことに、まずは、感謝を申し上げます。
私としましては、庁舎につきましてはこれまで申し上げておりますとおり「まずは垂水市民、市役所職員の安全確保を最優先とする」との考えのもと、進めてまいりました。
先月29日に外部検討委員会から、また先ほど議会から要望書が提出されました。
これらを踏まえまして、私といたしましては、繰り返しになりますが、垂水市民の皆様、そして、職員の安全を確保するため、現庁舎につきましては、「RC壁による開口閉塞と鉄骨ブレースを挿入する内付主体の工法」を基本として進めてまいります。
また、これまでも申し上げておりますとおり、庁舎のあり方につきましては、「新庁舎建設やリノベーションを含め、様々な観点から議論を行う必要がありますことから、執行部としまして、引き続き、慎重丁寧な議論が行えるよう努めてまいりたいと考えております。
結びに、今回の耐震補強工法の検討にあたりまして、ご尽力をいただきました議員の皆様に、改めて心から感謝申し上げます。