更新日:2021年7月27日

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令和3年7月27日(火曜日)垂水麓めぐり

令和3年7月27日(火曜日)垂水麓めぐり

麓(ふもと)とは、近世の農村に居た武士(郷士)が居住していた地域のことで、外城(とじょう)とも呼ばれます。垂水麓とは、垂水島津家が治めた格式の高い麓で、現在垂水小学校となっている林之城跡を中心に広がっていました。垂水麓には、武家屋敷等は残っていませんが、通りや武家門、古くから伝わる言葉遣いや料理などの文化が残っており、他の麓とは異なる魅力を持っていることから、令和元年に日本遺産に認定されました。日本遺産とは、各地域の文化・伝統を語るストーリーを日本遺産として文化庁が認定し、地域活性化を図ろうとするものです。
そのような垂水麓の魅力を子ども達に伝えることを目的に、東川隆太郎さんを講師として、垂水麓めぐりが行われ、小学生15名が参加しました。皆さん熱心に先生の話を聞いていました。

【場所】文化会館、お長屋など
【時間】9時00分

令和3年7月27日(火曜日)垂水麓めぐり2

講師をされる東川隆太郎先生

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垂水市役所企画政策課秘書広報係

鹿児島県垂水市上町114

電話番号:0994-32-1111

ファックス:0994-32-6625

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