2月10日／生活科、ふるさと垂水発表会

　子供たちが一年かけて計画を立て,調べ、まとめた「生活科、ふるさと垂水発表会」が行われました。1・2年生は、春夏秋冬の学習活動でかかわってくださった「ふるさと先生」との思い出をまとめ、ふるさと先生と過ごす未来の新城をレゴブロックで表現しました。3・4年生は「30年後の未来の新城」をテーマに、様々な体験活動や調べ学習から、まちづくりの課題を「まなび」「リゾート」「産業」「環境」の4つにしぼり、自動化のためのプログラミングを取り入れながら、魅力ある新城の街を創造しました。5・6年生は、「15年後の～SDGs達成後の新城～」を、社会科など他の教科で学んだことと関連づけながら、グラフ分析など科学的な根拠に基づいてまとめていました。特に、今年度は、初の試みとして、3年生以上は「マインクラフト教育版」を活用して未来の新城を構築し、3Dの世界を案内しながら発表も行いました。保護者の感想に「1・2年生の発表からふるさと先生のお力の偉大さを再認識しました。いつも様々な面で支えていただき、ありがたいです。」とあり、子供たちが地域とのつながりも深めました。また、地域の方の感想には「子供たちの15年後、30年後の新城の未来図を聞いて,長生きして未来の新城を見てみたいと思い、生きる喜びを感じました。」とあり、「子供・教師・保護者・地域を巻き込む『新城らしいGIGAスクール』」が、しっかりと実を結んだことを感じました。新城っ子たちの素晴らしい発表に、最後は、校長先生から大きな「ブラボー!!」もいただきました。