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更新日:2021年11月19日
垂水市消防署の協力をいただき,火災を想定した避難訓練を行いました。
今回は,子供たちや先生たちに,何時間目に訓練があるかを伝えずにやってみました。いつも通り授業を行っている途中に非常ベルを鳴らし,家庭科室で火災が起きたことを伝えると,どの学年の子供たちも安全な場所を考えて避難経路を選び,落ち着いて行動することができました。
その後は,火事が起きたときに火や煙からどのように逃げるか,家の中や外の場合はどうするかなど,消防署の方の話を聞きました。そして,消火器の使い方を教えてもらい,実際に水の入った消火器を使って,代表児童と職員が火を消すお手本を見せました。このような訓練を繰り返し,繰り返し行うことが,たった一つの大切な命を守ることにつながることを強く願います。火事の心配な季節です。「火の用心」を心がけましょう。
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