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更新日:2021年10月15日
「○○の秋」の一つに,「読書の秋」があります。本校でも,10月11日から24日までを「読書旬間」と位置づけ,司書補のI・K先生や図書委員会を中心に,読み聞かせや読書郵便など,楽しい企画を行っています。
その一つに,「野いちごの会」の皆様による「読み聞かせ」もありました。楽しい手遊びから始まり,大型絵本など,子供たちの想像力を育むしかけがいっぱいの読み聞かせ会でした。表現豊かな語りに,子供たちは,ぐんぐんお話の世界に引き込まれていきました。子供たちの読書離れが問題になっていますが,時には読み聞かせをし,新しい世界や幅広いジャンルの本と出合う場をつくることも大切だと実感しました。
司書補のI先生も,小学生の時が一番本を読む機会が多く,子供のころに読んだ本はいつまでも心に残るので,宝となるすてきな本と出合ってほしいと言っていました。そして,お薦めの本として「プーさんとであった日」の絵本を紹介していただきました。この本は,アニメやキャラクターで有名なプーさんのお話ができた
事実が,絵本に描かれています。一人の獣医師とコグマとの出会いから始まるこのお話・・・続きは図書室で借りて読んでください。その他にも,図書室には新聞記事や季節・行事にあわせた本の紹介コーナーも充実していますので,保護者や地域の皆様も,ぜひ覗いてみてください。
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